素材について

新年最初の記事となります。

 

アメブロのほうはアクセス数がわかるのですが、当ブログは一体どれくらいの方が読んで下さっているのか見当がつきません。

 

更新頻度も低いのでなおさら見ている方が少ないかもしれませんが、アメブロより自分の内面を吐露しやすいブログだったりしますので、時々のぞいてみてくださいね。コメントも是非お願い致します!

 

さて、最近感じること。「安っぽい素材に手が伸びない・・・。」

 

先日一緒に買い物に行った主人が「以前はいいと思っていた店のものが、どれを手にとっても安っぽく感じた」と言っていましたが、たぶん同じような感覚なんだと思います。

 

そう、以前に比べて素材の善し悪しが非常に気になるようになってきました。ニットならウールやカシミアが良いし、パンツも冬にポリエステルなんて寒すぎるし・・・

 

もちろん、化繊でも上質なものはあるでしょう。ウールでも綿でも粗悪なものはある。

 

とにかく触った感じ。見た感じ。良いものかどうか。すごく気になります。

 

理由は主に二つ。

 

①安い素材は私を素敵に見せてくれなくなってきた。

もう、着た時に「ダメだ」となります。私の感覚では、良い素材はシルクじゃなくても、綿や麻でも、素材に上品なツヤがある気がします。

 

②飽きます。

素材が悪いとだいたいつくりもそこそこ。素材が悪いとシルエットもイマイチ。そういうものはすぐに飽きます。新しいものを次々買い換えるのではなく、なるべく長く着たい。

 

もちろん例外はあります。値段と質が完全比例していると思わないし、千円以下で買ったコットンのパンツが毎年夏に大活躍しています。この年齢になると、値段ではなく、見て触ってある程度長く着られるかどうか判断が出来るのが、年の功だなあと思います。

 

私の場合、良い素材と言っても、たとえばニットで、定価が3万も4万もするものは買わないですよ。買うならバーゲンで買います。

 

この冬のヒットはコチラ。ものすごく暖かくて、デザイン性もあり、気に入って着ています。またこちらのカーディガンの話は近いうちに・・・